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マトリョーシカのルーツは日本の民芸品。

ロシアの郷土玩具として最も有名であろう「マトリョーシカ」は、日本からお土産として持ち帰えられた「入れ子細工」という民芸品をヒントに作られたそうだ。これは、箱根では古くから伝わる「足踏みろくろ」という技術で作られたもので、12個の卵が次々に出てくる卵形の「十二卵」や、七福神やだるまをモチーフにしたものなどがある。鎖国が解かれた日本に来日したロシア人が持ち帰ったものを、マーモントフ夫人という女性がロシア風にアレンジした「マトリョーシカ」を提案し、それがロシアの郷土玩具として定着したのだそうだ。モデルになったといわれる「七福神」は、現在もモスクワ近郊にある玩具博物館に展示されている。

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